ブックタイトルみちのだい185号

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概要

みちのだい185号

「婦人会た?す?け?一条の道」とお聞かせ頂きます。本年の第九十八回総会の席上、真柱様は、私達が自分の心を陽気で満たす努力を日々積み重ね、自分が親神様、教祖に、たすけて頂いたと思うその気持ちを一人でも多くの方に伝え、そしてその方がたすかっていって下さる道筋を共に歩む時、それがたすけ一条の道の喜びの実感である、とお話し下さいました。ひながたをたどり陽気ぐらしの台となりましょうとの成人目標は、親神様が人間を造られた思召である、陽気ぐらし世界の実現へ向けて、会員が常に日々の指針とすべき目標です。昭和四十一年、教祖八十年祭を執行されたその年の総会で、中山まさ五代会長様は、…会員の一人一人が、「私が陽気ぐらしの台とならせて頂くのだ」との自覚をもって、共に扶け合い励まし合って通らせて頂きたいと存じます。毎日の道すがらの中には、喜びの日も、悲しみの日も、苦しみの日も数知れぬ程ありましょう。けれども悲しみを悲しみと受取り、苦しみを苦しみと受けて心をいづませておりましたならば、教祖につながる者とは言えないのではないでしょうか。とお話し下さいました。苦しみを楽しみに変え、悲しみを喜びに変えていく日々、これが信仰者としての私達の日々であってほしいとお話し下されたのです。ひながたをたどり陽気ぐらしの台となることを目指していくことがお道を信仰する女性の大目標なのです。そして、その大きな目標に向けて、旬々に頂戴する真柱様のお言葉を基として、今なすべきことを具体的に掲げ、婦人会活動を推進するのが活動方針です。成人目標に近づくための大切な実行項目である活動方針は、その年に私達が日々心がけて実行させて頂くものです。ご恩報じを念じ実のようぼくに育つ一、教えを学び身につける一、身近な人を実のようぼくに育てる一、百万会員を目指してにをいがけ・おたすけに励むこの活動方針は、育ち育てることを年祭活動の芯としたいとおっしゃった婦人会長様のお心を、そのままに引き継いだ活動方針ですが、三つ目が新しい表現になりました。会員の皆様へ5