ブックタイトルみちのだい185号

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概要

みちのだい185号

女子青年の丹精43島根教区婦人会では、次代を担う婦人として活躍されることを期待しながら、女子青年の育成に、微力ではありますが力を入れていきたいと考えているところです。島根教区は、東部(教会数五十一)・中部(六十一)・西部(十七)・西南部(十四)の四支部に分かれていますが、教会数には随分と偏りがあります。島根県は東西に長く、教務支庁まで車で四時間近くかかる教会もあります。従って教区全体で一緒に活動していくには大変難しいですが、各教区支部において少人数でも女子青年活動が続いていくよう努力させて頂いています。十一年前の立教百六十八年(平成十七年)の「第二十四回女子青年大会」で、初めて地域開催のお打ち出しがあった当初は、それぞれの支部で細々と(一人?三人)集まっている程度で、女子青年の集まりが全くない支部もありました。それまでも教区女子青年担当者一名はいましたが、婦人会本部の「女子青年担当者講習会」を受講するのみで、次期に担当者が変わっても引き継ぎもできていませんでした。そして教区女子青年委員長もいましたが、教区の活動はしていませんでした。当時は教区支部活動が教区へ報告されていなかったので、どんな活動をしているのか教区側として把握できていない状態でした。(「母親講座」のみは報告あり)そんな中、天理教婦人会主催の女子青年大会を初めて地域(教区)で開催するということは、まるで雲をつかむような話でした。女子青年大会を地域で開催するに当たり、各支部での動きも分からない教区担当者が、たった一人で動くにはとても無理があり、相談ができるようにと教区担当者を二名に増やすとともに、各支部にも女子青年担当者という立場の委員を二名ずつ選出して、教区担当者と支部担当者が連絡を取り合って、それぞれの支部の女子青年へ連絡ができるようにと要望親の声・旬の声に導かれるように島根教区婦人会