ブックタイトルみちのだい181号

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概要

みちのだい181号

51演に励み、その勇み心を地方へと持ち帰って頂きました。その後、それぞれが縁のある方を大切に、布教の気持ちで歩んでくれていることと思います。そうした動きが別席者のご守護へとつながり、総会当日はおかげさまで、委員部長が率先して別席者の方のお世話取りをさせて頂くことができました。また、この旬に、以前より三会から出されている「家族ぐるみで教会へ参拝しましょう」の提言に、特に婦人から意識して取り組もうと申し合わせました。昨年おぢばで開催された「委員部長講習会」にて、会長様より、「人間は、本当にその環境に左右されてしまいます。信仰のない毎日の生活の中では、よほど努力しなければ信仰的な成人をするのは大変難しいです。だから、お道を信仰する者は教会につながることが大切なのです」という思いをお聞かせ頂きました。小さな子供達だけではなくて、成長した子供達とも一緒にこの道を通らせて頂けるよう教会へつながる、ということの大切さを改めて感じ、家族ぐるみでの参拝を呼びかけました。このたびの婦人会総会も、日曜日ということもあって、子供達も大勢帰らせて頂きました。式典後、「支部の集い」として、お礼の気持ちを込めて子供達と共に回廊拭きひのきしんをさせて頂きました。たすけの実を頂けるようにぢばへ伏せ込み、教祖にご挨拶申し上げ、土地所にお帰りを頂くことができ、嬉しい嬉しい総会でございました。「物事には、すべて元がある、意味がある。その元なる思い、趣旨を理解して、それに沿って、その思いに近づけるように行うことが大切であり、それが、心を込めてつとめるということである」と、会長様より常日頃お聞かせ頂いております。子供可愛いいっぱいの親心を日々感じながら、総会に参加させて頂く意味、別席を運んで頂く意味、年祭を迎えさせて頂く意味をしっかり求め、心に治め、これからもこの年祭活動仕上げの時旬を、委員部長を中心に会員一同、ご恩報じの気持ちで、縁故布教を心がけ、家族ぐるみで歩みを進めたいと思います。