ブックタイトルみちのだい181号

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概要

みちのだい181号

50教祖百三十年祭活動三年千日仕上げの年の総会を迎えるにあたって「全委員部長の参加、全委員部からの参加、一委員部一名以上の別席者のご守護を頂こう」とのお打ち出しを頂きました。中野支部では、年祭活動仕上げの動きと共に、総会への親の思いに少しでも応えさせて頂けるよう、どのような支部の動きをしたら良いものかと、委員と共に泊まりがけで談じ合いをさせて頂きました。総会で婦人会員に直接下さる真柱様のお言葉、婦人会長様のご挨拶をしっかり心に治め、日々の指針として活かしていくには、どうすれば良いかと互いに意見を出し合いました。そして、二月の支部での「委員部長講習会」にて、その旨を委員部長に伝えさせて頂きました。中野支部は遠方の委員部が多いので、支部の動きや思いを、時には写真等も含めて、より分かりやすく伝えられるようにと、昨年より婦人会通信『ひまわり』を発行しています。その通信を利用して、今年は総会特集号を出すことにしました。昨年の総会後の「支部の集い」では、直轄ごとに分かれて式典で心に残ったことを話し合い、それをまとめて発表してもらいましたが、今年は、各委員部で委員部長を中心に会員と共に、真柱様のお言葉、婦人会長様のご挨拶を基にねりあいをし、全委員部からねりあいのまとめを提出し、総会特集号の『ひまわり』に掲載することを決めました。その準備として、前もって講習会で全委員部へ総会の振り返りシートをお渡しし、支部内の会員一人ひとりが、各委員部でしっかりと親の思いを求め、互いに談じ合い、心に治めることをはかりました。今後、そのことがそれぞれ実動していく上での力となればと、今思っているところです。また、別席の方のご守護を頂くために、「一日一人なりと縁故布教」と申し合わせました。自分の周りの身近な人や、出会わせてもらったどんな人でも、出会いを下さった神様の思いにお応えできるように、頂いたご縁を大切に、いつも布教の気持ちで日々を歩みましょうとお伝えしました。「一日でも、人一人なりと救けねば、その日は越せぬ」(『稿本天理教教祖伝逸話篇』一七七「人一人なりと」)と、おっしゃっておられる教祖の手足となれるよう歩ませて頂こうと、委員部長講習会を受講した委員部長と共に心を定めました。講習会では雨の降る中、大教会の周辺で路傍講―支部での丹精―親の思いを求め家族ぐるみの信仰を総会に向けて深谷英美中野支部長