ブックタイトルふるさと会報第62号

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概要

ふるさと会報第62号

熱唱して終了した。(酒井)愛知支部愛知支部(西初晴支部長)は平成26年11月16日、名古屋大教会にて、本会から森井敏晴顧問、宮原美沙子副会長、また常任理事菊山孝昭神奈川支部長を迎え、第26回総会並びに懇親会を開催した。西支部長より募金の協力のお願い、森井顧問より「天理大学を教授・職員・学生そして我々OBが四輪駆動となって支えていかねばならぬ」と会員を鼓舞するお話、さらに宮原副会長よりふるさと会の近況報告があった。参加者全員での記念撮影後、森井顧問より河原町大教会から移築された旧教祖殿の案内があった。構内の秋の日差しに映える紅葉を見ながら、飛騨高山から移築された享保年間の由緒ある建物の懇親会場「こふき亭」へと移動した。家田光彦副支部長の乾杯の音頭につづき、来賓をはじめ順次会員一人一人が近況を語った。今回は初参加者が多かったが、和気あいあいと打ち解ける中、名古屋大教会の方々によるおもてなしと相俟って、楽しいひとときを過ごした。恒例により、掉尾を飾って全員で円陣を組み、元応援団の浅井久雄会員のリードで逍遙歌を斉唱し、次回の再会を約して散会した。参加者29名。(堀田)京都支部京都支部総会は、平成27年2月15日天理教京城大教会にて開催しました。ふるさと会本部、及び大学から小畠副会長、木下組織担当部長、佐藤学生部長、岡田龍樹教授(生涯教育)、島津和代講師(キャリア教育)が来賓として出席されて開会時に各々ご挨拶をいただきました。総会後、記念講演があり、曽山俊氏(大17英)が「ロシアの宗教とウクライナ情勢」と題して話されました。その後、アトラクションは、小野元裕氏(大40露)の編成によるヴァイオリンとギター演奏にヴォーカリスト椿彩稀氏(小野元裕氏夫人)の歌が入り、参加者全員で合唱し、大いに盛り上がりました。懇親会に入って今年は福引の抽選会がありました。多数の京都支部会員から提供された福の品(電気製品、日本酒、ウイスキー、商品券、陶器、ワイン、チョコレート等)を参加者が全員いただいて楽しく歓談して、また来年も会いましょうと約束して解散しました。なお、今回は実現できませんでしたが、来年は京都出身現役学生(会友)も参加していただき卒業生(正会員)との懇談会の場を企画したいと考えております。(大山)兵庫支部「継続は力なり」を合言葉に支部総会の毎年開催を目標に活動しています。今年は2月14日(土)兵庫教務支庁を会場に、小畠雅敏副会長、福西久善総務担当次長をお迎えし、21名の参加者のもとで開催しました。今回は『阪神淡路大震災から20年・節から見えてきたもの』と題して、天理教松山町分教会長・ボランティア団体「ひのきしん」代表の髙橋伸実氏(宮城支部)から、4年前の東日本大震災発生当時の状況から、現在迄の復興支援活動の様子をスライドを交えながらお話し頂きました。「震災前には無縁社会と言われていたが、震災の年を表す漢字は『絆』であった。水や電気や食べ物の有り難さに感謝し、それを分け合う姿が被災地には生まれてきた。まさに「感謝・慎み・たすけあい」を実践する日々を送っており、神様の望まれる姿に近づけるよう活動を続けていきたい」とのお話に、参加者一同心を洗われる思いで、涙ながらに聞き入りました。懇親会では、鍋料理を囲んで親睦を深め、母校の発展とお互いの活躍を誓って散会しました。これからも50名参加の総会を目指して活動を進めていきたいと思います。(目﨑)大阪北・中・南支部第24回大阪北・中・南支部総会を平成26年11月9日、ふるさと会報第62号41