ブックタイトルふるさと会報第62号

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概要

ふるさと会報第62号

小畠副会長より母校天理大学の現状と、ふるさと会の活動報告、そして奨学基金の募金状況ついての報告とお願いがありました。続いて、質疑応答に入り、母校天理大学にかける熱い思いに出席者が感じ入り、会活動に前向きに取り組むことを誓い合って総会は閉会いたしました。なお、総会に先立ち、当日開催された「天理教福島教区の連絡会(教区の役職者の会議)」にも吉川会長と小畠副会長に同席いただきました。今回は会員のみならず福島県内の教内役職者の皆さんにも天理大学の現状やふるさと会の活動を知っていただくことができ、有難く思っています。次回は2年後の開催を予定しています。(古川)茨城支部去る5月23日、八郷温泉「百合の郷」において本会から小畠雅敏副会長様を迎え、ふるさと会茨城支部の2015年度定期総会を開催した。当日は五月晴れの好天に恵まれ、名峰筑波山の麓という絶好の場所での開催で、参加者はいつもの年より若干の欠席者もあったが終始和やかな雰囲気の中で進められ、小畠副会長様から母校の入試の現状とか、大学創設者2代真柱中山正善生誕110年記念シンポジウムの模様や、今年度の入試の結果が定員割れの学部が多かったという話など詳しく説明され、母校の現況がよく理解できた。最後に秦支部長から今年度の活動方針が提示され、会員一同協力して推進していくことで〆ることが出来た。その内容の一つは、母校の創立90周年を期して支部が「和」を基調とする活動をより強力に進めるという趣旨で「天理大学ふるさと会」の名前の入った法被を作成する、というものであった。そのほか、本部への要望としてふるさと会のロゴマークの作成、ふるさと会歌の公募などを提案した。懇親会は、やはり「語学の天理」の復元を求める話で終始し、和やかなうちに閉会した。(秦)逆転され、悔しさの余韻が残る中、東京教務支庁で吉川会長をお迎えして10名の出席者で総会を開催。今年は奨学基金募集の最終年度ということもあり、例年にも増して資料を揃え会員232名全員に案内状を送付し、その後架電にて参加要請をしましたが、結果「打てど響かず」でした。しかし31回生の受野さんが初参加で、架電連絡は少しずつ手ごたえを感じられるようになりました。来年母校創立90周年のDVDでの写真集は奨学基金を支援された方々に送付される案内が吉川会長よりあり、今年度からさらに5年延長して目標額に届くようにとの事で一層会員各位に支援要請の所存です。また外国語学科の中にスペイン語・ブラジルポルトガル語専攻が復元される予定で、良き後輩を育てるためにも一層の募金を募らなければなりません。会員の中には広く薄く奨学基金を授与するのではなく、二、三人の優秀な学生に特化して授与してはどうかの意見も出ました。また大学の自己評価を文科省に申請する際卒業生の意見を採りいれるのもポイントを得る要素のひとつと聞き、積極的な改革案を提言していきたいところです。その後一階の食堂で東京支部との合同懇親会が開かれ、21名全員が一言ずつ発言しました。尚、集合写真は東京支部と合同で撮りましたのでそちらをご高覧下さい。(則長)千葉支部2014年の千葉支部総会は、8月31日(日)鮨割烹『みどり』にて、会本部より山本弘会報担当委員、関東各支部来賓4名、千葉支部会員19名の参加により、盛会に開催されました。上田和興支部長(大12英)の挨拶に続き、本部近況報告、千葉支部活動報告の後、恒例の鮨懐石を堪能し埼玉支部6月15日12時、ブラジルでのサッカーW杯で日本がふるさと会報第62号39