ブックタイトルふるさと会報第62号
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ふるさと会報第62号
ィッチャヤー・ヨシダ氏(天理大学日本学科卒業)の尽力によるところが大きく、このたびの協定締結に結びついた。ドイツ・マールブルク大学と共同で4年ぶり3回目の国際シンポジウムを開催本学と学術交流協定校であるドイツ・マールブルク大学は、9月17日から19日まで、同大の宗教博物館を会場に、世界の著名な宗教学者らも参加して共同国際シンポジウムを開催した。奈良県明日香村と相互連携に関する協定を締結10月1日、本学創設者記念館において、「明日香村と天理大学との相互連携に関する協定書」の調印式が行われた。今後、本学の教育・研究および国際交流も含めた人的交流など、さまざまな面で活発な連携が期待される。スペイン語・ブラジルポルトガル語専攻開設を祝い、在日メキシコ大使館から書籍が寄贈されるスペイン語・ブラジルポルトガル語専攻開設を祝い、在日メキシコ大使館より書籍のコレクションが寄贈された。メキシコには、在メキシコ日本大使館を含め、各界で活躍する多くの卒業生が在住し、本学の同窓会組織である「ふるさと会」には、メキシコ支部も組織されている。ブラジル・パラナ連邦大学と交流協定本学は、ブラジル・パラナ連邦大学と学術交流協定を締結した。2014年12月11日の調印式ではパラナ連邦大学はムリナリ・ロジェリオ副学長、ルイス・ガルデナウ言語センター長、サトミ・オイシ・アズマ日本語学科主任らが出席され、天理大学からは飯降政彦学長、矢持善和教授、一瀬孝治国際交流センター準備室長等が出席し、協定書に署名した。カンボジアで国際協力、第15回国際参加プロジェクトを実施2月15日から27日にかけてカンボジアを舞台に「国際参加プロジェクト」の現地活動を実施した。同プロジェクトは、建学の精神に基づき国際協力、国際交流の実践を通して国際的な問題に対して何ができるのか考える姿勢を培うもので、15回目となる今回は、計20人(学生17人、スタッフ3人)が参加した。☆学術助成関連平成26年度、文部科学省や独立行政法人日本学術振興会の学術研究助成基金助成金など、母校教職員分〈研究代表者名〉は以下の通り。※在職中の教職員のみ掲載。職名は今年度のもの。天理大学学術・研究・教育活動助成―「建学の精神」育成活動特別助成―?国際学部・住原則也教授「天理教と松下幸之助の出会いの現代的な意味の考察」―一般学術・研究・教育活動助成―?研究代表者人間学部・山中秀夫教授「学習能力向上支援のための大学図書館ピア・サポート・システムの実証的研究」?研究代表者天理参考館・巽善信学芸員「天理参考館所蔵ティリュンス発掘報告書原画に関する調査研究」?研究代表者文学部・安井眞奈美教授「怪異と異界に関する考古学・民俗学的研究」?天理参考館・幡鎌真理学芸員「天理参考館と天理図書館収蔵資料を中心とした蹴鞠の研究」科学研究費助成事業―基盤研究B―?人間学部・澤井義次教授「井筒・東洋哲学の構築とその思想構造に関する比較宗教学的検討」?国際学部・奥島美夏准教授「ASEAN経済統合・EPA下の医療保健人材の東アジア域内移動と職場適応の実証研究」―基盤研究C―?人間学部・上原克仁講師「労働者の生産性に及ぼす内部労働市場の効果-人事・製品取引データに基づく実証分析」?国際学部・下村作次郎教授「1980年代から30年の創作実践を経て構想される台湾原住民文学史構築のための研究」?体育学部・中谷敏昭教授「高齢者の下肢筋機能に及ぼす活動筋の自覚的疲労感を用いたトレーニングの検討」―若手研究B―?人間学部・山本和行准教授「日本統治初期台湾における「学校」設置政策に関する調査研究」?体育学部・梅崎さゆり講師「バレーボールのブロックにおける視覚探索と予備動作の定量化」―スタート支援―?文学部・佐藤愛弓准教授「寺院資料の基礎的な調査・研究に基づく中世説話研究の再考―真言寺院の口伝・説話―」ふるさと会報第62号17