ブックタイトルふるさと会報第62号

概要

ふるさと会報第62号

やまもと山本げん元プロフィール1974年2月13日、タイ・バンコク生まれ。天理大学国際文化学部タイ学科卒業。6才でタイと日本の架け橋になるという夢を持ち、7才で独り日本へ渡航し、数々の試練を乗り越えて、現在機械関連のサービス会社を軸に、51社の株主として、様々な業界と連携。48才で100社設立を今後の目標とし、2年間の世界3周の旅で、最終目的である世界を繋げる学校（教育制度）と世界をあっといわせるエンターテイメントホテルをつくる予定です。取扱関連事業：日系大手重工業機械（歯車、タービン、コンプレッサー、ボイラ、動力計）販売、据付、メンテ、機械加工、自動機製作、プレスマシーン、UV塗料、表面処理、コーティング、次世代蓄電池、太陽光パネル、飲食、アパレル、雑貨、ガラスコーティング、自動車塗装板金（世界最速）、IT関連、人材派遣、経理会計サポート、建具、資源エネルギー、資材，ドームハウス、美容関連、LED、個性心理學（認定講師タイランド第一号）、漫画、絵画等成倖の法則（せいこうのほうそく）―全ては初めの一歩から―学生の皆さんは「仕事をする」ということについて、どんなイメージを持っていますか？夢や目標を仕事にしたい！堅実な会社に就職したい！もしくは自分を採用してくれるところならどこでもいい！という方も居るでしょう。「仕事は大変だよ」「楽してお金は稼げない」なんていう大人達が周りにもいると思います。「夢は叶わないから夢なんだ」という人さえ居るかもしれませんが、私はたくさん仕事を抱える中、楽しく仕事をしています。そして夢に向かって邁進中です。人は一度目標を定めれば、人生の羅針盤はその目標に向かって突き進みます。例えそれが回り道に思えても、後から考えると近道だったりするのです。目の前に立ちはだかる壁を順に乗り越えれば必ず夢や目標は実現する。そのために必要のないフィルターや垣根は取り除いて欲しいのです。自分の可能性は自分が決めるものであって、親や先生、上司が決めるモノではありません。今は遠く見えても一歩ずつ近づいているはずです。途中、逆風が吹いたり、停滞して焦ることもあると思います。誰かと比べて隣の芝生が青く見えることもあるかもしれません。人にはそれぞれ運命や運気があります。いつか追い風が吹いたり、協力してくれる人が現れる瞬間が必ずきます。私自身がそうでした。私には仲間がたくさんいます。たくさんの人と出会う過程で夢や目標が変わることがあります。それでいいのです。それはあなた自身の成長の証なのです。夢や目標は進化していいのです。常識にとらわれることなく、自分自身の感性や感覚を研ぎすませてください。私が今まで掲げてきた目標は、いつの時も自分にとっては遠い夢でした。でもそれを叶えた時、それが自信に繋がり、新しい目標や夢が現れます。もし半分しか到達しなかったとしても誰から非難をうけるはずもなく、何よりも自分に後悔しないと思います。私の新たな目標は、いままで経験してきたことをこれから未来へ繋いでいく皆さんに伝えることです。仲間一人一人が手をつなぎ合って、人類の最終目的である「倖せ」という形を一緒に見つけたいと思っています。ありがとうございました。ふるさと会報第62号１３